アドレスってあるじゃないですか。
あの、パソコンとかケータイに付いてる、メールを受信するための識別番号とでも言いましょうか。
あれを例えば変えたりするじゃないですか。
そうなると新しいアドレスをみんなに送らなければならない。
その時、必ず起きる現象があるんですよ。
「メール、送信できませんでした。」
まあ「」つけてまで主張する事はないんでしょうが、絶対に送れない人が、必ずいるんですよ。皆さんも経験した事あるはずです。
もし経験した事がない人がいるとしたら、その人は、友達、知り合い全員に愛されているか、
メモリが3人か、
どっちかでしょう。
向こうに勝手にアドレスを知らされないまま変えられてる。そんな経験は多分多くの人がしてるはずです。
僕もね、最近アドレスを変えたんですよ。
んで、起きましたよエルニーニョのごとくおとずれた、「メール、送信できませんでした。」現象が。
なんですか、この悲し〜い感じ。
なんですか、この「もうこいつ友達じゃねぇや」って思っちゃう小さな自分。
メールが機能として付いてるのは非常に便利ですよ!ええ!
ただ、そうじゃないだろ日本人。
「○○くん、あ〜そぼ!」
って直接家の外から誘いかけていたあの頃には、決して想像しなかった歯がゆ〜い感じ。
ちくしょうデジタル社会。
だけど手放せないケータイ。
現代社会の葛藤の一つです。