オンリーロンリームービーしてきました。
こういう暗い映画は一人に尽きる。
まず、クリント・イーストウッド。あなたは凄いよ、良い映画作るよ。
1928年のロサンゼルスでの誘拐失踪事件のノンフィクション。
クリスティーンの悲痛な叫び、胸に響きすぎて、泣きました。
子持ちのアンジーの演技しかり、無駄なシーンが一切無い映画です。
陰影が強いシーンや凄惨なシーンがあり、暗い印象の映画ですが、
あまりにも重すぎない全体の印象は「不思議」の一言。きっとクリスティーンのモチベーションが映画全体の印象になってるんだな。
何個か問題が出てくるんですが、それらの絡ませ方が絶妙で鳥肌が立ちました。
つーか、これ本当に実話?こんな悲惨な事があったなんて信じられないわ。
あんまナイーブな時にはオススメしないけど、ぜひ見てほしい作品です。